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「球根」(きゅうこん)は、THE YELLOW MONKEYが1998年2月4日にリリースした通算14枚目のシングル。 ==概要== *7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』の先行シングルとして、1ヶ月前にリリースされた。 *THE YELLOW MONKEY史上、唯一オリコンシングルチャート1位を獲得した作品である。2週目にはオリコン14位にランクインし、2週連続ベスト10入りの記録は5作で途絶えた。 *当初「真っ赤な情熱」と言う歌詞は「真っ赤な鮮血」となる予定であったが、スタッフに「何か事件があった場合、ラジオでかからなくなる可能性がある」と指摘され、変更した〔『So YOUNG―吉井和哉詩集』〕。 *当時吉井は「10年に一度の曲ができた」と語っている。PV監督である高橋栄樹はこの発言に触発され、「僕も10年に一度のビデオを作らなきゃな」と奮起し、「命を削った」と語るほどの膨大な時間をかけてPVが製作された。高橋は自身の最高傑作としてこの『球根』のPVをあげている〔『THE YELLOW MONKEY CLIP BOX』 ライナーノーツ〕。 *1998年6月号のROCKIN'ON JAPANでhideがこの曲を絶賛している。hideが亡くなった当日のライブで演奏された『球根』について、吉井は「hideに向けて歌った」と語っている〔「吉井和哉自伝 失われた愛を求めて」(ロッキング・オン)〕。 *2011年に全33公演行われた吉井和哉のソロツアー「Flowers & Powerlight Tour 2011」では『球根』がセットリストに組み込まれた。また、東日本大震災のチャリティーグッズととして、球根が販売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「球根 (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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